S級準決勝10Rで林は、打鐘前で大西に叩かれたが3番手を確保。最終2角過ぎから捲りを決め、マークの大塚には差されたが2着で決勝進出を決めた。「突っ張ろうか迷いましたが3番手に。それで脚も戻って気持ちもリラックスできました」とレースを振り返る。前検日は「最近は結果が伴っていない」と話していたが、初日に地元の香川勢を連れての先行でムードはアップ。準決勝での走りにつなげた。「スピード練習の成果が出ています」と手応えをつかむ。決勝戦も再度、大塚を連れての激走に注目だ。
【高松FⅠ最終日12R】林 手応えあり
2020/10/28